それが「HAPPY SUITS」(ハッピースーツ)と呼ばれるジャケットだ。
ハッピースーツとは、アメリカ海兵隊のレイヤリングシステム、
ECWCS(兵士が天候やシチュエーションに合わせて重ね着をすること)のアウター。
極寒地での活動に対応するレベル7のアウターにあたり、レイヤリングシステムの一番外に着用。
レベル1、2、3、5とベース&ミッドレイヤーを重ね着すると、-46℃にまで対応する。
ハッピースーツはいわばモンスターパーカと同じ役割を果たす、最高の防寒性を誇るミリタリーアウターだ。
ハッピースーツには機能的なインサレーション(中綿)、プリマロフトが使われている。
プリマロフトは軽量でダウンに劣らない保温性に加え、雨など水に濡れても保温性を失わない、
ダウンのウィークポイントを補うメリットがある。
ハッピースーツは名作デナリジャケットなどからいち早くプリマロフトを採用していた、ワイルドシングスの主導で開発された。
ちなみにハッピーの愛称は、初期型のタグにスマイルマークが描かれていたことに由来する。