――10月にはテンパレイのリテイク・ベストアルバム『from JAPAN 3』を発表。また2020年にはJohn Natsuki、今年の7月には藤本夏樹名義でのソロEPを発表するなど、多彩な音楽活動を行っています。バンドとソロ活動では、音楽への向き合い方が違ってくるのでしょうか?
藤本:違いますね。テンパレイの音楽はギター&ボーカルの小原の主導のもと、メンバーみんなで作り上げていて、僕のなかではエンターテイメントのウェイトが大きいと感じています。ライブもメンバーのエネルギーを、バチバチにぶつけ合うようなことをやっているので。ただソロ活動は完全に、自分がやりたいことの表現。自分の美学をアーティストとして表現している感覚ですね。テンパレイでライブをしてるときも楽しいけど、自分でソロの曲をじっくりと作り上げていくときも大好きな時間です。あとソロでは自分で歌を入れているので、歌にフォーカスしている点も大きな違いですね。