WILD THINGS
MASH UP FOR THE CITY FUNCTIONAL GARMENT STYLE LOOK
SPRING / SUMMER 2025

MASH UP FOR THE CITY

もはや今となっては、アウトドアやタクティカルなフィールドユースにこだわる必要はない。高次元な機能素材、ディテールワークを駆使したプロダクトは、アーバンユースにおいても、クレバーな輝きを放つ。
ここではSPRING / SUMMER 2025のアイコニックなモデルを使いながら、スタイルサンプルを公開。
その機能美を気軽に気楽に、自身のシティスタイルにマッシュアップしてみよう。

STYLE-01

アウターは2024年に登場して即完売となった人気モデル「アーミージャケット」。SPRING / SUMMER 2025では、タフなコーデュラナイロンを格子状のリップストップタイプにして、ミリタリーなムードをアップデート。ボトムスの「ガーメント ダイ モンスターパンツ」は、タクティカルラインのオーバーパンツにインスピレーションを得たNEWモデル。ワイドなシルエット、プリーツ入りのディテールワークがアーミージャケットと相性よく、ガーメントダイによってフェード感のあるコットンリップストップは、テクニカルなハリのあるコーデュラナイロンとのコントラストも絵になる。インナーに差し色を利かせると、硬派な雰囲気をありながらシティライクなスタイルに昇華する。

STYLE-02

SPRING / SUMMER 2025の注目モデル「ゲッコー ライトパーカ」は、肌離れのいい凹凸のあるサッカー調の生地が特徴。アウトドアライクなグラフチェックのデザインも加え、程よくハリがあって立体的なシルエット、衿高のフードも印象的。羽織るだけで、スタイルの違いが生まれるトップスだ。ボトムスにはショーツを選び、スポーティでアクティブなフーディスタイルに。「サプレックス ポーチショーツ」は、トップスのゲッコーと相対的でフラットな素材感のサプレックスナイロン。またサイドのビッグポケットのアクセントによって、着こなしにもメリハリが生まれる。

GECKO LIGHT PARKA
RURAL VENTILATION S/S SHIRT
SUPPLEX POUCH SHORTS

STYLE-03

新生の「3レイヤー マシーフジャケット」もSPRING / SUMMER 2025のリコメンドモデルだ。デザインはワイルドシングスのクラシカルなライトアウターを継承し、シェルは耐水圧20000㎜、透湿度18000g/㎡のモダンな防水透湿3レイヤーにアップデート。表地にはコットンライクなナイロンタスランを使っており、シティユースにもナチュラルに溶け込む。ボトムスには軽快なサマーコーデュロイを使った「サマー コードショーツ」。ウエストにコットンタイプライターのシャツを巻き、オーセンティックなニュアンスもプラス。テック&シティなMIXスタイルを楽しんでみよう。

3L MASSIF JACKET
RURAL VENTILATION L/S SHIRT
SUMMER CORD SHORTS

STYLE-04

ウィメンズの人気モデル「シャモニージャケット」は、新しく女性向けのパターンに改良し、裏地のメッシュをなくしてアンライニングに。またバイカラーデザインからワントーンにアレンジし、よりデイリーに着回しやい撥水アウターとなっている。インナーは「W’S ファストドライ フレックスTEE」、ボトムスには「ルーラル フレアスカート」をチョイス。ナチュラルな素材感とカラーリングが加わることで、春らしい自然体なカジュアルルックに。足元もオーセンティックなスニーカーがちょうどいい。

STYLE-05

ワイルドシングス誕生の地、自然豊かな米国・ノースコンウェイをイメージした「ルーラル」シリーズの「ルーラル フードジャケット」。素材には柔らかく膨らみのある、肌触りのいいコットンタイプライターを使い、たっぷりとワイドなアームパターンでレトロなムードが楽しめる。裾を絞ることができるスピンドル、背中にはベンチレーションを備えてスポーティな一面もあり、着用カラーのアッシュピンクは都会的な印象も増す一着。モノトーンに映るホワイトの「ゲッコー ショートパンツ」で、トレンド感あるノームコアなスタイルも楽しんでみては?

STYLE-06

バックにインパクトのあるWILD THINGSのロゴを加えた「バックロゴ スイングトップ」。「モーションパンツ」の左脚にはさりげなく、ミリタリーラベルモチーフのプリントをデザイン。共に機能的なポリエステル素材を使い、トップスはベーシックなショート丈。ボトムスは洗練されたストレートシルエットで、アイコニックかつクールなセットアップを楽しめるスタイル。シンプルなブラックコーデに、モスグリーンの「ゲッコー ジェットキャップ」もお似合いだ。

STYLE-07

レトロな「シャモニー アノラックジャケット」と、フェード感ある「ルーラル シングスパンツ」の組み合わせで、’90sテイストなアウトドアカジュアルを楽しめるコーディネート。ボトムスは大人気のオンラインストア限定モデル「シングスパンツ」をベースにしたもの。着こなしを選ばないシルエットに、ストレッチが効いた味わいのあるコットンツイルを採用している。創業者のマリーが描いたクライマーイラストのウェビングベルトと、アノラックの旧ロゴも相性のいいコンビネーション。プルオーバーデザインを活かして、シャツやインナーでレイヤード感を加えてみるのもおすすめ。

STYLE-08

テーラードタイプの「ブリーサブル ブースタージャケット」もSPRING / SUMMER 2025の注目作の一つだ。素材には空気が流れて涼しく、360°ストレッチの伸縮性があるクールドッツを使用。アーバンなジャケットスタイルで着られるが、ワイルドシングスならではの機能性を両立し、春夏シーズンに抜群の着心地のよさを発揮。オンタイムにも着回しの幅が広がる。同じクールドッツを使った「ブリーサブル ライドパンツ」も登場して、セットアップでのコーディネートが可能。サイズ選びにゆとりを持たせ、カジュアルにこなすセットアップスタイルも新鮮だ。

STYLE-09

古くから数々の名作バッグを生み出してきたワイルドシングス。SPRING / SUMMER 2025では「ロールトップ スペクトラ バックパック」が必見だ。素材には地球上で最強、最軽量の繊維といわれるハネウエル社の「スペクトラ」混のナイロンを使用。非常に高い摩擦強度を持ち、軽さと撥水性にも優れている。外装のフロントにはメッシュポケットを備えて、濡れた荷物などをメイン室から分けて収納が可能。スペクトラならではの格子柄ファブリック、ギミカルなバンジーコードは、アクティブなシティスタイルにも相性のいいデザインになる。
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