連載「PXのある暮らし」#1
〜THE PX in CAMP 前編〜
“PXのある暮らし”とは、この春WILDTHINGSからリリースされた新ブランド「THE PX WILDTHINGS」がもたらす豊かなライフスタイルのこと。2022年のSSコレクションでは、ポップアップテントやソフトコンテナなど、アウトドアで便利な様々なギアが登場。今回はキャンプを舞台にPXのある暮らしがいかなるものか迫ります。
荷物の準備がキャンプの始まり
車に荷物を積み込みところがキャンプのスタート。
必要なキャンプギアをただ積み込んでいくだけでなく、
あとでどう出すか、どう使うかを想像しながら荷物を”配置”していく。
頭を使って準備をするのもキャンプの楽しみです。
キャンプギア全てをコンテナなどに詰め込むのではなく、
見える場所、手の届く場所に置くのは一つのテクニックです。
マルチユーティリティストラップはキャンプギアを引っ掛けておけるアイテム。
両端にカラビナがついていて、工夫次第であらゆる場所に取り付けが可能です。
車内に取り付ければ天井スペースを効果的に活用することができます。
ウォールポケットは、車の座席背面に取り付けが可能。
キャンプギアを保管しておくのはもちろん、車内でも使うティッシュやハンカチ、
水筒などを入れておけるのは便利なポイントです。
設置されているポケットやループ、Dカンなど、
考え方次第で様々なアイテムを収納できる可能性があります。
ビッグサイズのコンテナで
キャンプの準備もスムーズに
キャンプ場についたら早速キャンプサイトの設営に取りかかります。
一度トランクから全ての荷物を降してしまうのがスムーズなキャンプサイト設営のコツです。
狭いトランクからいちいちアイテムを取り出すよりも簡単で、複数人で準備もしやすくなります。
トランクから降した荷物を地面に置くのではなく、
レジャーシートの上におけば大事なギアが汚れることもありません。
広げればレジャーシートに、ストラップを引っ張ればバッグに、
2通りの使い方ができるレジャーシートバッグはキャンプやアウトドアの味方。
通常のレジャーシートにはない、円形のシートに大きくプリントされたロゴがクールな印象です。
コンテナボックスはスピーディな準備をするには心強い存在。
大きなコンテナボックスがあれば車とキャンプサイトの往復が少なく済みます。
キャンプギアをまとめておくにはもちろん、
かっこいいコンテナはキャンプサイトの見た目の上でも重要なアイテムです。
THE PXソフトコンテナは容量80Lの大決めサイズ。
小物からファニチャー、テントまであらゆる大きさのキャンプギアが収納可能です。
シンプルなカラーはキャンプサイトに置いていてもサイトの見た目を邪魔しません。
快適なキャンプのサポートをします。
キャンプにぴったりなウェア
夏のキャンプを快適に過ごすためには、夏の環境に最適なウェアが不可欠。
WILD THINGSのサプレックスナイロンを採用したシャツやパンツは
優れた肌触りや速乾性を実現しています。
夏の日差しから皮膚を守る紫外線カットや、
少しの雨を弾く撥水も夏場のキャンプにはうれしい機能です。
シェルテックデニムシャツワンピースは夏キャンプの暑さを和らげるアイテムです。
シェルテックは、繊維の中に空洞がある中空糸を使用した今注目の機能素材。
遮熱、接触冷感、吸水速乾などの機能を備えた、暑い季節にうれしい素材です。
デニムの見た目からは想像つかない軽さ、柔らかさは動きの多いアウトドアでも活躍する逸品。
準備が済んだらコーヒーで一息
キャンプサイトの準備が終わってようやく訪れる休息の時間。
キャンプ場へ移動したり、テントを立てたりするのももちろん楽しい時間ですが、
のんびり過ごす時間こそキャンプの本懐です。
ツールボックスにはお気に入りのコーヒーキットが。
ドリッパーやミル、マグカップを取り出しコーヒーを淹れる準備をします。
ガス缶カバーはキャンプへのこだわりが表れるアイテム。
工業的なデザインのガス缶もクールな雰囲気に早変わり。
細部へのこだわりが、質の高いキャンプを演出します。
THE PXのガス缶カバーにはカラビナ付き、
シングルバーナーなどのギアに付けておけばすぐに火の準備ができて便利です。
丁寧なドリップで淹れたコーヒーが余暇の始まりの合図。
コーヒーを嗜みつつ、あらためて周りの自然に目を向けると、
キャンプにきた実感と幸福感が二人を包みます。
この後の食事や焚き火の時間への期待感も膨らみ、自然と笑みが溢れます。
THE PXがもたらす便利で快適なキャンプのひととき、後編は夕食と焚き火の時間を紹介します。